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麻雀ソリティアの歴史

パズルの歴史は新しく、使う牌の歴史は古い。麻雀ソリティアは、百年以上の歴史を持つ麻雀牌をまとった、コンピューター時代のゲームです。

牌の起源:19世紀の中国

4人で遊ぶ麻雀は19世紀の中国で形を整えました。下の骨と竹の牌は、19世紀末の上海で作られたものです。筒子、索子、萬子には現在との共通点が見えますが、初期の牌セットは現代と同一ではありません。

19世紀末の中国の骨と竹の麻雀牌。筒子、索子、萬子などの彫られた記号が列ごとに並ぶ。
上海の牌、19世紀末。写真:ブルックリン美術館、28.779。Long Island Historical Society寄贈。CC BY 4.0。

パズルの誕生:1981年

麻雀ソリティアはずっと新しい遊びです。Brodie Lockardが1981年にPLATO向けのMah-Jonggを作りました。この画像にはおなじみの亀が見えます。広い胴体、頂上の1枚を持つ中央の層、左右の突起です。オレンジ色の輪郭は現代の陰影付きの牌と異なりますが、形は分かります。

Brodie LockardのPLATO版Mah-Jongg。黒地にオレンジの輪郭で144枚の亀の配置を表示。
PLATOのMah-Jongg(1981年のゲーム)。端末エミュレーターでのキャプチャ。画像:Brodie Lockard、CC BY-SA 4.0。

1986年と世界的な普及

Activisionは1986年のShanghaiで、このパズルを家庭用コンピューターへ届けました。Amiga版の画像にも亀があり、緑の背景に色付きの牌面が並びます。中央の1枚と左右で長さの違う突起をPLATOと比べてみましょう。見せ方は変わっても、配置は同じです。

ActivisionのAmiga版Shanghai。緑の背景に亀の全体と、選んだ牌が自由でないことを説明するメッセージ。
Shanghai(Activision、1986年)、Amiga版。ゲーム画像 © Activision。画像出典:Old-Games.com。

現在

亀はブラウザーゲームにも受け継がれています。こちらはMahjong Tideのボタニカル牌と美術作品の背景です。3つの画像で同じ胴体、頂上、左右の突起をたどれます。牌面の並び順はそれぞれ違い、つながっているのは配置の形です。

日本の風景画を背景にボタニカル牌で表示したMahjong Tideの亀の全体。
現在のMahjong Tideの亀、ボタニカル牌。同じ積み方を、異なる表現で。

この盤面で遊ぶ ↗

Mahjong Tideの配牌には最初から解法があります。手詰まりになったら「一手戻す」で別の道を探せます。形について詳しくは亀の攻略ガイドをご覧ください。